こだわり

いなほ農園ってどんなところ?

いなほ農園は、全国でも有数の温州ミカンの銘柄産地として知られる八幡浜市に位置し、宇和海に面し一年を通して温暖な気候と自然豊かな環境に恵まれています。

媛っこ地鶏たちは、八幡浜市八代の山頂にある鶏舎で、宇和海からの流れ込む風と、山頂の澄み切った空気、燦々と降り注ぐ太陽の光の中、毎日生き生き、のびのびと過ごしています。

清潔で快適な鶏舎

衛生面に配慮し、鶏舎は必ず1カ月完全に空けられるようローテーションを組み、きれいに清掃して消毒して風を入れてやって乾燥させ、衛生面に気を配っています。また、高密度にならないように、十分なスペースをとって飼育しています。

地元の海産物が好物

愛媛県南予に位置する八幡浜は、四国でも指折りの魚市場があります。 ちりめん漁が盛んな地元では、海産物を多く製造しています。 商品にならない、ちりめんじゃこやいりこ、そして鯛の養殖で使うエビなどをエサにあげています。 小さなエビは、肉の赤みをきれいに出してくれます。

また、鶏舎から出る鶏糞を使用し、無農薬野菜を栽培しながらいつでも新鮮で美味しい野菜を与えています。

おやつまで愛媛銘菓!

四国銘菓といえば、そう坊ちゃんも愛したタルト!このタルトを製造する有名なお菓子メーカーさんが八幡浜市にあります。

今まで廃棄物扱いとなっていた タルトの切れ端をエサにしています。ハチミツやバターたっぷりのタルトが媛っこたちの大好物のおやつです。

とれたて・できたて

「地鶏のごちそう。」は、いなほ農園と同じく八幡浜市内にあります。

朝絞めの地鶏をその日の内に加工・販売することで、鮮度抜群の「とれたて・できたて」のおいしい媛っこ地鶏をお客様に味わっていただけます。

そして調理を担当するのは、いなほ農園開園当初より地元の物産展を始め多くの場所でたくさんのお客様に媛っこ地鶏料理を提供してきた「がいなシュフ」たち。これまで握ってきた鶏めしの数は数え切れないほど・・。

素材や風味を大事にして

媛っこ地鶏のおいしさを最大限味わっていただくために、副素材の産地や鮮度にもこだわり、素材の風味を大切にしながら調理しています。例えば、鶏めしに使われているお米は、愛媛県宇和町産コシヒカリの「愛ちゃん米」(愛媛県産「愛があるブランド」認定商品)。「もち米が入っているの?」といわれるくらいもちもち感のあるおいしいお米なんです。